1歳からインターに通っている娘の成長記録
久しぶりの更新になってしまいました。この1年半は育休からの復職やら、新たなキャリアへの準備やらでバタバタしてあっという間でした。
娘は3歳になりまして、日々パワーアップしています。全力で遊んで学んで、いろんなことに挑戦する姿に母は刺激をもらっています。大人になると居心地の良い場所から動くのが億劫になりますよね。この行動力を見習いたい…。
3-4歳・年少クラスでの様子
1歳から通っているインターナショナルスクールにはすっかり慣れ、ありがたいことに毎日楽しそうです。広い園庭があり、たくさん体を動かしているはずなのですが、就寝時間になってもなかなか寝てくれないのが不思議…。
年少クラスになると少しづつ”お勉強”の時間が設けられているようです。アルファベットを読んだり書いたりするゲームを取り入れたり、絵本をみんなで読んだりして、楽しく学べるように工夫されています。
オプションで日本語学習のクラスや体操のクラスもあるのですが、うちは今のところ参加していません。(それよりも睡眠時間の確保を重視しているので)お昼寝タイムは一応ありますが、30分ほどです。個人的にはもっと寝かせてもらえばいいのですが…。
まわりのお友達はわりとオプションクラスも取っていて、さらにスクールが終わってからも「公文式」や「学研」へ行っているようです。それを聞いたときはかなり衝撃でした。やはり小学校受験を念頭に置いているご家庭が多そうですね。同じ教室に通わせているお母さん同士でなにやら情報交換していたり。親御さんの送り迎えも必要だし、みなさんお忙しそうです。
送迎におじいさんやおばあさんが来られているのもよく見かけます。たまにお迎えのタクシーも来ています。なんだかすごい時代だなぁと思ったり。少子化で子どもは減っていますが、都心の塾は大盛況みたいですし、教育ビジネスはますます過熱していきそうですね。
3歳の英語力
うちはインターでは英語、家では日本語というスタイルでやっています。両親がともに日本人の家庭ではこれが一般的ではないでしょうか。日本語と同じくらいのレベルで、ネイティブの先生が言っていることも大体理解できているようです。
英語と日本語を同時に学んでいるので、日本語を話しているときに英単語がまざることがよくあります。まだ耳を頼りに言語を吸収しているので、何語かの区別ははっきり整理されていない状態です。ここから読み書きをスタートしていくと、頭の中で言語の整理がされていくようになり、長期的にその言語を獲得できるフェーズに移行するらしいです。
娘のリスニング力にはいつも驚かされます。私が好きな音楽をかけているとその中のフレーズを覚えていたり、動画で聞いたキャラクターのセリフを真似していたり、こちらの話を聞いていないように見えるときでも意外と聞いているんですよね。本当に下手なことは言えません(笑)
教育移住ブームがきている
最近は中学受験ブームが過熱しすぎだと話題になっていましたが、教育移住ブームも静かにやってきている気がします。日本のインターは小学校以降の選択肢が非常に少ないので、海外に目を向ける人が増えてきました。ただ、親の仕事環境だったり金銭的な問題だったり、クリアしなければいけない課題は多々あるので、現実に移住できる家庭は限られると思います。なにより手続きが大変ですよね。ビザの取得にしても必要な書類が多すぎるし、時間も労力もかかります。日本の学校に通えばそんなストレスはありません。それを乗り越えてでも海外で教育を受けさせたいという熱意がないと途中で挫折すると思います。
私は今でもマレーシア教育移住を目標にしています。実際に行ってみないとわからないこともあるだろうし、やっぱり日本のほうが良かったということになるかもしれないけれど、現時点でのベストを常に模索しながら進んでいきたいと思います。
しばらくブログ更新が止まっていましたが、ここから定期的に記事を書いて記録を残していけたらなと思っています。同じように教育移住を考えている方やバイリンガル教育に興味のある方など、いろんな方と交流したいです。どうぞ宜しくお願いします!
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