【教育移住】移住先の選び方　～前編～

いま私は、移住先としてマレーシアを考えています！

現時点で最有力な国ということであって、今後変更する可能性はありますが、ひとまず、マレーシアに決めました。

さて、海外に長期で住むには、まず、ビザを取得しなければなりません。

そこで、英語環境で教育を受けられる、かつ、親子でビザを取得できる国を調べました。

今回は前編として、候補になる国を絞り込むところまでをまとめます。

どうぞお付き合いください～(^^)/

ビザの種類

うちの場合、母親＋子１人のビザを取得する必要があります。

ビザは国ごとに違うのですが、例えば、下記のようなものがあります。

• 就労ビザ（現地で就職する）
• 起業家ビザ（現地で起業する）
• 投資家ビザ（お金持ち専用）
• 学生ビザ（現地の学校に入学する）

芸能人がよくハワイに移住したなんて聞くのは、お金があってこそできることなんですね～。

イギリスもかなり狭き門らしいです。

親子留学でよく目にする「ガーディアンビザ」とは

教育移住している方のブログや留学エージェントのサイトを読み漁ったところ、「ガーディアンビザ（保護者ビザ）」の存在にたどり着きました。

これは、学生ビザ申請者の付き添いとして、その親や親族などの保護者１名が申請できるものです。

また、ガーディアンビザは、多くの場合、現地での就労不可や語学学校への就学が制限されています。

母子移住をしている方々の多くは、このビザを申請しているようでした。

うちの場合も、諸々の事情を考えると、このパターンが現実的かつ唯一の方法かなという結論。

ちなみに、家族で移住（両親＋子供）の場合には、片方の親は他の種類のビザを取得するなどの必要があるので、ご注意ください。

英語で教育を受けられる国は？

ガーディアンビザを取得できる国は多くはありません。

さらに、英語環境が整っているという点で絞り込むと、下記の国あたりになります。

• オーストラリア
• ニュージーランド
• マレーシア

いかがでしょう？個人的には、意外と選択肢が少ないんだなと感じましたが、多すぎても選定するのに悩みそうなので、ちょうど良い気もします(;^ω^)

学生ビザはどうやって申請するのか？

ガーディアンビザについて先に説明してしまいましたが、そもそも、まずは子供が学生ビザを取得できることが前提となります。

基本的には小学生以上になるので、年齢としては６～７歳からです。

学生ビザは、学校の入学許可証をもとに発行されます。

また、学生ビザの申請は学校を通して行われるのですが、インターナショナルスクールの中には「学生ビザ＋ガーディアンビザ」での入学を認めないところもあるので、学校選びの際は注意が必要です。

ビザの申請は難しい

海外移住を考えだしたときに、最初にぶつかる壁がビザの申請なのではないかと思います。

やはり、短期の旅行に行くのとは全然違いますもんね…。

自分が”移民”の立場になると、移民問題もちょっと身近に感じるようになりました。

さて、次回は各国を比較して、移住先を決定するまでを書きたいと思います。