最近の娘のお気に入りは、肌触りの良いブランケットに包まること。ぬいぐるみの耳をかじること。ついでに、ママの指もかじること。かなりの力で噛んでくるので、どうかやめていただきたい…(笑)
それから、名前を呼ばれてお返事するのも楽しいようです。
片手をあげて「はーい」。だんだんのってくると、両手を元気にあげて「はいっ」。
可愛いのでつい何度もやってしまって、先に子供が飽きてしまうのは、あるあるですね~。
それにしても、1年前は一日中天井を眺めているだけだった赤ちゃんが、もう自分の足で立って、言葉も理解し始めているなんて…!
赤ちゃんの成長には本当にびっくりです。
人間の耳は、5歳でその音域が決まる
人間は生まれたときにはあらゆる言語を聞き取れる耳を持っているそうです。
しかし、年齢が上がるにつれ、聞き取れる音は限られていきます。
なぜなら、耳の機能の大半は5歳までに出来上がるからです。
実は、それぞれの言語には主に使用される音域があります。
日本語は125ヘルツから1500ヘルツの低い音域。
それに対して、英語は2000ヘルツから1万2000ヘルツと高い音域。
この大きな差があるために、日本語のみの環境で生活していると低音域に特化した耳になっていき、高音域に属する英語の発音やアクセントを聞き取りづらくなっていくのです。
代表的なのは「L」と「R」の違いや、「th」の音ですね。
日本語にはない音なので、大人になってからこれらの音を聞き取れるようになるのは至難の業です。
さて、みなさんは何歳から英語を学びましたか?
日本で育ったのであれば、本格的に英語を学んだのは中学生(13歳)になってからという方が多いのではないでしょうか。
そりゃあ、「L」と「R」が聞き取れないのも仕方ない。大体、学校の英語の先生の発音もネイティブじゃないし、無理な話です。
現在、日本の小学校では英語カリキュラムが見直され、小学校3年生(9歳)から英語を勉強することになっているそうです。
ですが、耳の機能が決まるのが5歳であることを考えると、これでも遅すぎます。
日本の学校教育だけで英語を話せるようになる。そんな日は来るのでしょうかね…?
結論、早くから始めるに越したことはない
日本にいながら英語を自然に話せるようになるには、英語環境を親が用意するしかありません。
親が英語を話せない限りは、英語を話せる人のいるところへ子供を通わせることになります。
耳が5歳までに出来上がることを考えると、なるべく小さいうちから英語に触れるのが望ましいです。
調べてみると、生後6か月くらいから親子で参加できる英語教室はたくさんあります。
なので、お金と時間に余裕があれば、そういった教室に通うのがベストですね。
多くのところは見学や体験レッスンが用意されているので、興味があればまずはそれだけでも参加すると雰囲気はわかると思います。
うちもいくつか参加してみましたが、それぞれの特色があって、実際に行って確かめるのが大切だと感じました。
結局、今は家で英語の音楽を流しているくらいですが、そろそろ動かないといけませんね…!
It’s never too early to learn English!!
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