はじめまして!




自己紹介

こんにちは。SUZY BLOGへのご訪問、ありがとうございます!

このブログを運営しているSUZYと申します。

現在、1歳の娘を育てている30代前半のママです。

子供が生まれてから生活は一変しました。

まず、だらだらして過ごす日がまったくなくなりました。

以前は日曜日の夜に「あ~もう休日が終わってしまう~。あれ、今日はいったい何をして過ごしてたっけ…?」と思うこともたくさんありました。

しかし、今は早起きして(娘の声がアラーム)、雨が降っていなければ公園へ行きます。

そして、遊びの相手をして、ご飯を作り、寝かしつけをする頃には私のほうが先に眠くなることもよくあります。1歳児の体力、恐るべし…!

娘が寝ている間にもやることはたくさんあります。離乳食のストックを作り、ネットでおむつを注文し、小児科の予約を取ったり。

それから、できるだけ下調べをするようになりました。

大人だけだったら、”とりあえず行ってみて、やってみて考えよう”というのができますが、幼い子供と一緒ではそうはいきません。

ベビーカーで行けない場所ではないか?その時間帯の混み具合はどんなものか?子供と休憩できる場所はあるか?そんな風に色々なことを考えます。

とにかく、時間の濃さが変わったなと感じます。

しょっちゅうトラブルに直面し、緊急事態が発生。自分の頭をフル回転し、なんとか対処する。

感情の波も大きくなりました。

予定通りいかないことにイライラすることもあるし、不安になって落ち込むこともある。

そうかと思えば、幸せいっぱいでハイテンションなこともある。

子供を連れていると、街中で知らない人から声をかけられることがよくあります。

なんと子供に笑いかけてくれる人の多いこと!

おばあさん(子育ての大先輩)は懐かしそうに自分の思い出を話してくださいます。

ときにはエレベーターのボタンを押してもらったり、階段しかない場所でベビーカーを一緒に持ってもらったり。

こんなご時世ですが、親切な人が多くてびっくりします。本当にありがたいです。

ふと、我が身を振り返って恥ずかしくなります。

大人になってから、随分と自分中心になっていたものです。他人への優しさが薄れてきていたなぁ…と反省です。

自分も親になって、日々成長させてもらっているのだなと感じますね。

趣味は海外旅行

話は変わりますが、私の趣味は旅行です。

国内旅行は歳をとってからでも行けるかなと思い、海外旅行を優先していました。

中でも、英語の通じる国へ行くことが多かったです。

やはり、言語が多少でもわかるという安心感は大きいですね。

英語の勉強は学校を卒業してからもこつこつと続けています。

”英語がペラペラしゃべれるようになりたい”という強い願望が生まれたのは中学生になる少し前、小学校6年生のころ。

当時、ハマった漫画の主人公が帰国子女で、流暢な英語をさらっと話す場面があったのです。本編とは関係のないワンシーンだったのですが、そのカッコよさといったら…!!!

その主人公のようになりたくて、中学生になって英語をわくわくしながら勉強していたのを思い出します。(←なんて単純)

その結果、英語のテストの結果はまずまずでした。

しかし、洋楽を聴いても速すぎて聞き取れないし、会話なんてちっともできるようになりません。

数年経って気が付きました。

このまま学校でいくら勉強しても英語を話せるようになることはない…!憧れの英語ペラペラにはなれないんだ…!

「受験勉強の英語」と「コミュニケーション手段としての英語」は別物でした。

日本の学校で高校まで卒業していれば、英語を6年ほど勉強している人が多く、文法の基礎は学んでいるでしょう。

それなのに、まわりを見ても英語が話せない、英語が苦手だという人ばかりです。

せっかくそれなりの期間、英語を勉強しているのに、話せなかったら楽しくありません。

これは本当にもったいないなと思うのです。

英語の学習歴、20年以上

たまに勉強を休む時期はあっても、英語を話せるようになりたいという願望はずっと残っています。

私には20代半ばで1年ほどワーキングホリデーの経験があります。行き先はオーストラリア。

知らない土地で生活をすることは不安もありましたが、とても楽しかったです。

大家さんと交渉したり、歯医者に予約の電話をかけたり、バイトで雇ってもらうためにレジュメを配り歩いたり、すべて英語でできたということが自信になりました。

英語を話せるようになるには、英語を話さざるを得ない環境に身を置くのが手っ取り早いです。

この期間でリスニングとスピーキングは飛躍的に伸びました。

英語で話すとき、頭の中で英語から日本語に翻訳するのではなく、英語のまま言葉に出すという感覚が少し身に付いていたと思います。

しかし、残念なことに、帰国してからその状態をキープすることはできませんでした。

やはり、英語を話す機会がないとあっという間に話す力は落ちてしまうんですね。

これは帰国子女の友人も言っていましたが、自分でも実感しました。

今の時代、世界の英語スピーカーのうち、75%は英語を母国語としない、ノン・ネイティブ・スピーカーだと言われています。

流暢で美しい英語ではなく、訛りがあっても伝わる英語を話せれば十分です。

今の私の目標は、中学生の頃に夢見たネイティブ同様に英語を話すことから、伝わる英語を身に付けることに変わりました。

これは何歳になっても可能だと思います。実際に、80歳を過ぎてから英語の勉強を始めたなんていう方もいらっしゃるようで、学習意欲があれば、英語でコミュニケーションをとることを楽しむことはできるはずです。

子供の英語教育

”子供には英語を話せるようになってほしい”

今、多くの親がそう願うのは、自分たちの経験があるからかもしれません。

英語は言語なので、小さな子供であれば、環境次第で自然と身に付けることができます。

私たちが自然と日本語を話せるようになったのと同じく、自然と英語を話せるようになったら、子供にとって大きな財産となるでしょう。

しかし、そこには大きな壁があるんですね。

まず、子供が言語を習得するために重要である親自身が英語を話せないこと。

それから、いざ英語を話せるようになっても、日本の学校ではなじめないのではないかということ。

さらには、金銭的な負担も大きいこと。他にもまだまだあると思います。

最近は芸能人が子供をインターナショナルスクールに通わせているなどの情報も流れ、そのような学校があるということは広く認知されてきています。

ですが、それはお金があるからできる選択であり、一般人には難しいという現実。

結果、日本の保育園や幼稚園に通いつつ、英会話の習い事に通うか、もしくは、幼稚園だけインターナショナルスクールに通い、その後は日本の小学校に進学するケースが多いようです。

”あ~お金があればなぁ”と思っちゃいますよね…。

ブログを始めた理由

今までにインターナショナルスクールをはじめ、たくさんの選択肢を調べてきました。

いざ調べてみると、日本にいながら、英語環境で育てることがいかに難しいことかがよくわかるようになりました。

”子供には英語を話せるようになってほしい”と同時に、”子供には良い大学に進学してほしい”と願う親が多いのです。

この二つを天秤にかけると、後者が重視されるのでしょう。

まだまだ中学受験競争は過熱しているようですし、日本にいる以上は偏差値の高い大学に行き、安定した仕事に就くことが、先の見えない時代において、子供たちのためにしてあげられることだという選択も理解できます。

親の覚悟が中途半端なままに、教育方針がころころ変わると子供は混乱してしまいます。

教育方針をしっかり考えた上で、いろいろな選択肢を与えられるようにしたいなと思っています。

そこで、情報収集の場としてこのブログを始めました。

子供に日本の義務教育以外の選択肢を考えていらっしゃる方々と交流できたら嬉しいです。

自分が調べたことをまとめたり、情報を共有したり、他の親御さんと交流したり。

そのようなことができればいいなと思っています。

ちなみに、ちょっぴり人見知りで、少々面倒くさがりで、リアルでママ友は一人もいません(笑)

こんな私ですが、どうぞ宜しくおねがいします!




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suzychoo
3歳娘と暮らしているワーママです。子どもが小学校にあがるタイミングでマレーシアに教育移住予定です。よろしくお願いします!